2016年10月24日月曜日

PubMed【東邦版】のご紹介

PubMedとは,米国国立医学図書館が作成する医学関連分野の文献情報データベースですが,東邦大学向けにカスタマイズされたPubMed【東邦版】があることをご存知でしょうか。ご存じない方もかなりいるとお聞きしましたので,改めてご紹介させていただきます。

■PubMed【東邦版】へアクセス
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?otool=ijptoholib
  •  メディアセンターHPからPubMedにアクセスしてください。
  •  このURLをブックマークしていただいても結構です。自宅など学外からも利用できます。

■PubMed【東邦版】と「Link@東邦大学」アイコンについて

PubMed【東邦版】を使うメリットは,検索結果に「Link@東邦大学」アイコンが表示される点にあります。この「Link@東邦大学」アイコンをクリックすると,東邦大学が契約している電子ジャーナルの本文(フルテキスト)や印刷版雑誌の所蔵情報,学術情報支援ツールにリンクしたナビゲート画面を表示し,みなさまの文献入手の手助けをいたします。
主な機能は以下の通りです。
  • 東邦大学で契約している電子ジャーナルやオープン・アクセス誌などの無料公開論文では,ダイレクトに論文の本文(フルテキスト)が表示されます。
  • フルテキストが見られない場合は,ナビゲート画面が表示されます。その画面にある「文献取り寄せ」ボタンを押すと,取り寄せの申し込みがオンラインで簡単にできます。
  • ナビゲート画面にある「エクスポート」ボタンを押すと, RefWorksやEndNoteに文献データを簡単に登録することができます。また「雑誌のインパクトファクターを調べる」ボタンを押すと,その雑誌の最新インパクトファクターを知ることができます。
  • Nature Publishing Groupの大部分の雑誌は,東邦大学ではアクセスするごとに課金されるPay Per View(PPV)契約をしています。「Link@東邦大学」アイコンをクリックすれば,ナビゲート画面に「PPV対象誌」であることが表示され,文献入手方法を説明いたします。
  • 「Link@東邦大学」アイコンは【東邦版】でないPubMedでは表示されません。
  より詳しい情報は,以下のURLに掲載しております。
  http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mc/er/info_pubmedtoho.php

■PubMed【東邦版】の講習会について

メディアセンターでは,PubMed【東邦版】にある様々な機能を紹介する講習会を開催しています。「オーダーメイド講習会」で申し込みください。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/lecture.php

PubMed【東邦版】以外の講習会もできます。お気軽にお声かけください。