2021年12月28日火曜日

2022年電子資料の契約について

2022年より契約中止・契約変更する電子資料をおしらせいたします。

2022年においては,予算の関係上,多くの電子リソースの契約を見直しせざるを得なく,医学メディアセンター・習志野メディアセンター運営委員会において,以下の電子資料を中止・変更することが決定しました。いずれも利用が少ないもの,または利用単価が高いものです。ご了承ください。
なお,以下のリストには,2021年11月29日付「2022年電子資料契約の中止について(第1報)」でお知らせした習志野メディアセンターでの購読中止タイトルも含まれています。

【1】 2021年12月31日で中止

  • Annual Reviews of Biochemistry
  • Annual Reviews of Immunology(※代替アクセス検討中)
  • Annual Reviews of Microbiology
  • Annual Reviews of Pharmacology & Toxicology
  • Annual Reviews of Physiology
  • Journal of Applied Physics
  • Journal of Cell Biology:6カ月後無料公開
  • Journal of Chemical Physics
  • Journal of Experimental Medicine:6カ月後無料公開
  • Journal of General Physiology:6カ月後無料公開
  • Molecular pharmacology:1年後無料公開
  • Physics Today

※ 一部の電子ジャーナルについては,契約中止後も契約期間の刊行分にアクセスできるものや,一定期間を過ぎると無料公開されるものがあります。詳細は電子ジャーナルポータル内のタイトル検索でご確認ください。

【2】2022年1月1日から契約変更

  • Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism
        東邦マルチサイト契約から,習志野キャンパスを除く
        3サイト(大森、大橋、佐倉)契約に変更。 
  • Journal of Immunology
        大森キャンパス+習志野キャンパス契約から,習志野キャンパスを除く
        大森キャンパスシングルサイト契約に変更。
        ※1年後にはすべての論文が無料公開。

 
【3】Elsevier社 ScienceDirect および Nature社 の契約内容の変更

以下の通り,Pay Per Viewで利用の多いタイトルを新規契約し,利用の少ないタイトルの購読を中止しました。Elsevier社およびNature社の2022年1月1日以降の刊行論文はPay Per Viewとして論文単位で引き続き利用できます。

Elsevier社のPay Per View(トランザクション)を利用するには事前に「Science Direct」へのID/PWの登録と,メディアセンターへの利用申請が必要です。詳細につきましては「エルゼビア社Science Directトランザクション利用方法」をご覧ください。
 

Pay Per Viewの費用には限りがあります。現在はメディアセンターで費用を負担しておりますが,抄録を確認して,必要な記事・論文のみをご利用ください。Pay Per Viewについては「Pay Per View(PPV)利用について 」をご覧ください。

 

Elsevier社 

  • 個別契約からPPV利用への変更
    • Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - Molecular Cell Research:1年後無料公開
    • International Journal of Cardioloy
    • Journal of Arthoroplasty

Nature社

  • PPV利用から個別契約への変更
    • Nature Neuroscience
  • 個別契約からPPV利用への変更

    • Nature Immunology



※利用できる電子資料すべてについては,以下の電子リソースポータルの「タイトル・ISSN/ISBN検索」や「タイトルリスト」でご確認ください。
※雑誌名などで検索ができます。契約している電子資料以外にも,無料公開の資料にリンクしています。

電子リソースポータル
https://www.mnc.toho-u.ac.jp/mc/er.php