1. 物性値による物質検索機能を追加
これまでも物性値によって物質集合を絞り込むことが可能でしたが、新たに最初から実測および予測物性値を利用した検索できるようになりました。
Lipinski データによる医薬品候補集合の作成、電気伝導性の高い物質の検索、などが可能になり、検索の幅が広がります。
2. 物質・文献情報のポップアップ表示機能を追加
画面上の文献・物質情報をポップアップで確認できるようになり、操作性が向上しました。
文献一覧からポップアップで抄録全文や索引されている物質の構造を見る、引用文献リストから文献詳細情報を確認する、などの際、画面の切り替えを伴わないので、検索の流れがスムーズになります。
3. CAS 登録番号より構造式を呼び出す機能を追加
構造作図画面において CAS 登録番号を使って、作図ができるようになりました。
詳細情報は下記URLを参照してください
- 新機能の詳細はこちら[PDF]
http://www.jaici.or.jp/sci/ref/sfweb_201205.pdf - 推奨システム環境
http://www.jaici.or.jp/sci/SCIFINDER/require.html - SciFinder (Web 版) エラー対処法[pdf]
http://www.jaici.or.jp/sci/ref/sfweb_trouble.pdf